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響くアートの愛好家

「おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~」【アートシーン】

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おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~

食べることを謳歌していた江戸の人々。
浮世絵から豊かな食文化を味わいます。

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歌川国芳が描いた江戸の女性。
前のめりになって作っているのは白玉。
冷たい井戸水に浸した白玉は江戸の夏に欠かせないおやつでした。

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「女性として見ては、お待ちかねの白玉だっていう、そういう気持ちがあって、これだけ嬉しそうな顔してる。そういう江戸の事情を紐解いて絵をもう一度見ていただくと、

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彼女が食べてにっこり笑ってくれる。絵が映画のように動いて見える。それってすごく楽しい。絵の新しい絵の新しい見方じゃないかなと思って、お客様に体験していただきたいなと」

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こちらは日本橋の賑わい。
たくさんの荷物を積んだ船が向かう先は魚河岸。

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一日千両もの大金が動いた江戸の食の原点です
並ぶのはタコやタイなど近海で獲れた新鮮な魚介類。

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旬の魚が行商によって届けられました。

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初夏は初鰹。
皿を手に我先にとおかみさんたちが集まってきます。

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江戸時代は手をかけた料理を庶民も気軽に楽しめるようになりました。
男がさばいているのは鰻です。

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醤油とみりんのタレで焼く蒲焼は江戸時代に考案されたもの。
甘じょっぱいた味は江戸っ子たちを虜にしました。

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大人も子供も大好きだったのは握り寿司。
ねだる子供。

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この時代寿司の大きさは今の2倍以上あったといわれています。
旅が身近になるとご当地料理も描かれました。

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静岡県の山中にあった鞠子宿。

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旅人がかき込んでいるのは自然薯で作るとろろ汁。
冬にかけての名物でした。

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同じく静岡見付宿。

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名物は上等な白いそば粉で打つ引き抜きそば。

旅の浮世絵は、時にグルメガイドの役割も果たしました。

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東京六本木の森アーツセンターギャラリーで9月13日まで。

 

会場:森アーツセンターギャラリー

会期:2020年7月15日~9月13日

macg.roppongihills.com

 

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