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「高橋士郎 古事記 展  神話芸術テクノロジー」【アートシーン】

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高橋士郎 古事記 展  神話芸術テクノロジー

 

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高さ5メートルの巨大な人形は燃え盛る火の神。

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回転する螺旋は生命を司る神の姿です。

川崎市岡本太郎美術館で日本最古の歴史書古事記をテーマにした展覧会が開かれています。

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高さ4.5メートル。幅6.8メートルの巨大な物体は大地の神。

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ナイロンの布地を縫い合わせて形を作り、風船のように空気で膨らませています。

中には機械や空気を使って動くものも。

どこかユーモラスで親しみやすい造形です。

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造形作家の高橋士郎。

70年代に空気を使った立体造形を考案。

これまでに制作した作品は三千を超えると言います。

かねてから古事記の世界に関心があった高橋。

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41点を選び、古事記の世界を六つの場面で表しました。

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こちらは黄泉の国の場面。

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イザナギの神が亡き妻イザナミに会いたいと訪れます。

しかし妻は姿を見ないで欲しいと言います。

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イザナギが我慢しきれず見てしまった妻は腐り果て、蛇の形をした神々に取り憑かれ
たおぞましい姿でした。

恐れて逃げ出すイザナギ

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私に恥をかかせたな。

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怒りに震える妻のイザナミは黄泉の国の軍隊を放ちます。

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この世とあの世の境にある「黄泉比良坂」。

追っ手が続々とやってきます。

作品をめぐることで古事記の世界を体感するという趣向です。

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会場の中央には岡本太郎古事記に影響を受けて制作した作品も置かれています。

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「実は岡本太郎さんも小さい頃、出雲に滞在したことがあって、古事記の世界に興味を持たれて、出雲神話というのでしょうか、その世界をとても高く評価されてました。壮大な土地ならではのダイナミックな神々の姿って言うんでしょうかね。それを読み取っていたといいます。その二人のアーティストがここで出会うと言うというのはとても感動的な事だと我々を守っています」

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神奈川県の川崎市岡本太郎美術館で10月11日まで。

 

 

会場:川崎市岡本太郎美術館

会期:2020年7月23日~10月11日

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