吉田屋の逸品
江戸時代後期に九谷焼を再興した吉田家の名品が一堂に会します。
1824年。加賀国の豪商・吉田家は私財を投じて窯を開きます。
職人を集め、江戸時代初期に途絶えた色絵磁器、古九谷の復興に取り組みました。
鮮やかな黄色を背景に、青や緑紫の絵の具を厚く盛り上げ大胆な構図で描いた平鉢。
華麗な色使いと輝きが見事に再現されています。
吉田屋はわずか7年で窯を閉じます。
しかし蘇った古九谷の輝きはその後も加賀の地で受け継がれました。
会場:石川県九谷焼美術館
会期:2020年10月3日~2021年2月14日
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