生誕150年 大下藤次郎と水絵の系譜
朝焼けなのか夕焼けなのか。
赤道直下の水平線です明治時代に活躍した大下藤次郎が描いた水彩画。
当時水彩画は水絵とも呼ばれていました。
大下藤次郎とその仲間たちの展覧会です。
水彩画の技法が西洋から本格的に伝わったのは明治の初め。
大下藤次郎はその普及に生涯を捧げました。
尾瀬が魅せる多彩な表情。
水彩による繊細な表現で捉えています。
絵葉書にもなり、尾瀬が景勝地として知られるきっかけとなりました。
大下と交流のあった丸山晩霞が描いた長野の高原。
冷たい風になり湿度や温度まで伝わってくるようです。
会場:島根県立石見美術館
会期:2020年12月25日~1月25日、1月27日~2月20日
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