花森安治 『暮しの手帖』の絵と神戸
雑誌暮しの手帖の初代編集長花森安治。
戦後の女性たちに新しいライフスタイルを提案しました。
企画執筆から表紙絵、紙面のレイアウトまで自ら手がけます。
明治44年神戸生まれ。
外国の文化に触れて育った花森の絵にはモダンで洗練された感性が溢れています。
手作りのアクセサリーの特集ページ。
電気の仕組み。
写真と文字を組み合わせ、視覚に訴えるレイアウトが斬新でした。
名物企画商品。
テストの写真も綿密に計算されています。
女性たちの服とベビーカーを緑とピンクに統一。
一列に歩いてもらい、紙面を斜めに横切るレイアウトにしました。
兵庫県の神戸ゆかりの美術館で3月14日まで。
会場:神戸ゆかりの美術館
会期:2020年12月19日~3月14日 ほか
映画、ドラマ、アニメの動画視聴ならU-NEXT<ユーネクスト>。映画やドラマ、アニメの名作はもちろん、最新作も超充実なコンテンツ数が特徴です。その数120000本以上。まずは31日間の無料トライアルを是非お試しください。