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「小倉尚人展 ―祈りと宇宙―」【アートシーン】

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小倉尚人展 ―祈りと宇宙―

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福島県南相馬市

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ここにに地域に根ざした曹洞宗の寺院、岩屋寺があります。

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本堂の中に収められているのは色鮮やかな18点の曼荼羅です。
独自の精神世界を追求した小倉尚人の展覧会です。

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小倉が描いた金剛界曼荼羅
大日如来の解く真理や知恵を表しています。

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一つ一つを抽象化して描いています。

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胎蔵界曼荼羅
大日如来を中心に大勢の仏が慈悲の世界を表します。

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中心に集まっては広がる神秘的宇宙が鮮やかに描かれています。

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10年近い制作で全18作品が完成。
岩屋寺に奉納されました。

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曼荼羅の製作中にけやきの樹の下で小倉は不思議な体験をしたと言います。
木の精霊に背後から使われたような感覚でした。

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小倉は次のように記しています。
「人は生死に何が興味を感じなくなった瞬間に得ることのできる、永遠の体験の象徴だ」

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小倉の仏画曼荼羅の抽象画の世界に止まりません。
様々な仏の姿を残しています。

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三十三観音のシリーズでは慈悲深い観音の表情がとらえられています。

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そして最後に描こうとしたのが阿弥陀如来
色が塗りかけのまま終わっています。

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64歳で小倉はこの世を去りました。

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東京の日本橋髙島屋で今月21日まで。大阪でも開催されます。

 

小倉尚人 永遠の求道

 

会場:日本橋高島屋

会期:2021年3月3日~3月21日ほか

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