チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

「佐藤可士和展」【アートシーン】

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佐藤可士和

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街中でお店で、目に飛び込んでくるロゴマーク
一度見たら忘れられません。

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佐藤可士和

デザインしたのは日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和です。
事業やエンターテインメントなど様々な分野でデザインの力を活用してきた佐藤の仕事を紹介。

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佐藤は1990年代から2000年代にかけ、斬新な広告表現を打ち出して注目されます。

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こちらはアイドルグループsmapのCD発売キャンペーンのための看板。

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アイドルの写真を使わず、色と文字によるアイコンだけでアピールする斬新な試み。

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道行くバスやビルの壁。

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町中のあらゆる場所に展開しました。

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ポスターやパッケージなどを作るだけでなく、空間から戦略まで考えるのが佐藤の体裁。

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この展示の構成も自ら手掛けました。
「ここはですね、ロゴの重要性とか社会の中での存在感みたいなことを楽しく表現するために巨大なインスタレーションにして展示しています」

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国立新美術館のロゴは漢字の新の字をモチーフにしました。
開かれた美術館というイメージで文字の角を全て開いています。
「まさに国立新美術館の、新っていうのは国立新美術館の活動を表してる一言になってるんじゃないかと思って、本当に一般の人達に広く美術を開いていくという意味があったので、まずエレメントを全部開いた。あと新しいシステムみたいなこともイメージしながらいろんな要素を凝縮して配した」

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佐藤のデザインは斜陽化していた地場産業の再生にも力を発揮します。
ライジングサンを青い海と白い太陽でイメージしたロゴ。
愛媛県今治のタオルの知名度を飛躍的にアップしました。

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2011年にはコンビニエンスストアプライベートブランドで画期的な取り組みを始めます。

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色も形もバラバラだった商品をどうまとめるかが課題でした。
佐藤は商品を一つ一つ分類しパッケージをルール化します。

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例えばスナック菓子などは名前のフォントをゴシック調に統一。
ロゴや写真のレイアウトも揃えました。

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生活雑貨は単色で。
シンプルなデザインに統一。
デザインを揃えることで商品が選びやすくなり、ブランドの価値を高めることに成功しました。

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佐藤のクリエイティビティの原動力は自分のためだけに描いているアート作品。

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直線のみで構成されるライン。

ステンレススチールやアルミ樹脂を使っています。

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筆を振り下ろす動作から生まれるドローイング。
佐藤はどんなに忙しくても、アートを制作する時間を作るのだといいます。
「ブランド戦略やデザインっていうのは、ある意味どうしたら人に好きになってもらうのかとか、魅力的に感じてもらおうということじゃないですか。それをやっていく上でやはりもともとその美しいとは何だとか、美は何だみたいなことをに向き合ってないといけないんゃないかなって思ってましてね、もっともっとそのクライアントワークではないある意味自分のアートワークに向き合うことで、もっとすごい未来のことを考えていくの作業を自分のためにもやってる」
人生全てがデザイン。

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東京六本木の国立新美術館で5月10日まで。

 

会場:国立新美術館

会期:2021年2月3日~5月10日

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