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新美の巨人たち 「龍安寺石庭」

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571年の歴史を誇る古刹「大雲山龍安寺」の世界遺産龍安寺方丈・南庭」(石庭)。実にシンプルな枯山水庭園ですが、白い砂礫と15の石が生み出す奇跡は多くの人々の心に感動を与えます。ところがいつ誰が造ったのか石の配置は何を意味するのか、全てが謎。わからないことだらけなのです。

美術の窓 2021年 1月号

美術の窓 2021年 1月号

  • 発売日: 2020/12/19
  • メディア: 雑誌
 

美の巨人たち 龍安寺石庭

放送:2020年5月1日

 

 

 

書き初めし空に名残の月。

朝6時。

連綿と受け継がれてきた静かな営みです。

ゆっくりと丁寧に慎重に。

白砂と石が織りなす奇跡の庭です。

竜安寺石庭。

世界で最も有名な枯山水

飾り気のない素朴な佇まいが美しい。

重苦しい今だからこそ向き合いたい庭です。

「こんなに晴れ晴れとする庭だとは思わなかったですね」

でも謎多き庭なのです。

いつ作られたのか。

誰が作ったのか。

置かれた石は何を意味するのか。

本日は近藤サトさんが謎多き庭に戸惑います。

その美しさに震えます。

京都市洛西にある衣笠山一帯は金閣寺仁和寺等持院など名刹古刹が佇む寺所。

その中に。

「木立が低いからトンネルのようになってますね。別世界へ誘う感じで」

大雲山龍安寺です。

創建は1450年。

山門をくぐり、木立の向こう。

左手に広がるのが。

「こんなに大きかったんですね。こちらの池」

回遊式庭園、鏡のような水面に写る空と

木々の心現れる景色西堀庫裡へと向かいます。

そこから北条に入ればサーモンを今引いてますね。初めて見ました。

白角にしかれる線。

ご住職が定期的に引いています。

無我の境地で一切の迷いなく。

「寺にとっては日常なのかもしれないですけど静謐なでも静かな作業ですよね」

砂文を引くのにかかるのはおよそ一時間です。

 

今日の作品世界遺産竜安寺方丈庭園。

石庭と呼んだ方が馴染み深いでしょう。

東西25メートル、南北10メートル。

およそ75坪の長方形の枯山水庭です。

「こんなに明るい庭だと思わなかったですね。禅の庭って静かで落ち着いてどっちかって言うとこうあの少し沈んだ印象があったんですけど、大変気持ちが晴れ晴れするお庭ですこの壁のね黄土色っていうのこれもとても日差しに映える」

強度を増すため菜種油を練り込んで作られた油土塀です。

庭を取り囲むことで空間を引き締めての向こう側の木々やしだれ桜との見事な対比を生み出しています。

庭を構成するのは白砂に置かれた石と、その周りに生える苔。

草木の一本もありません。

それでも何故か迫ってくるのです。

無言の石たちの造形が。

ふと語りかけてくるような幻想とも錯覚とも思える奇妙な感覚が。

石は五つのブロックに分かれ配置されています。

東から第一群には五つ。

二軍は竜第さん

軍は三つ二つの第よん軍

最後のご軍には

三つの合わせてじゅーご個の石

ところが石がじゅーよん個しかない

なぜひとつ見えないのか

このじゅーごの石の配置には

途方もない謎が秘められていたのです

 

今日はよろしくお願いいたします

近藤と申しますはいお願いします

はい見事な石庭ですけれども

行ってきたっていうのを教えていただけます

かすみ誰が何のために作った

というのはっきりわかってない

竜安寺の創建は

室町時代中期のせんよんひゃくごじゅー

年管理職にあった

細川勝元によって建てられました

では石庭が作られたのは

いつか創建時の姿を描いた構図です

北条に庭はありますが

真ん中に扉が程遠志を研究する

なんか隆弘さんによれば

門から出入りをしていると思うんですね

そこに庭石があると取れませんね

竜安寺応仁の乱で一度灰燼に帰し

その後再建されています

江戸時代になると

側面から入っていく

ということになりますので

最低の時に入り口が変更されて

尿を作ることが可能なったんではないかと

そうけんじ中央に行った扉は現在

東側に仲先生はせんよんひゃくきゅーじゅーきゅー

年再建された時に扉が映され

石庭が作られた

と考えます

ただし策定に関する記録は

火災によって失われているため

時期は特定できず

その原因は室町から

江戸時代にまで及びます

江戸時代のせんななひゃくきゅーじゅー

きゅー年に刊行された都林泉名勝図会は現在の形の石庭が描かれた最も古い記録です

僕には作者として室町時代将軍家に仕えた石草編みの名が記されています

他に挙げられたのは建立者である細川勝元江戸時代の茶人小堀遠州

しかしながらそのどれもが決定打とはならず作庭家重森ちさおさんは面白いエピソード

遺跡だけ裏側に名前が彫ってあるんですね

特別に入らせてもらった時にその子を見て

本当にびっくりしたんですけれども

自分の意思に小太郎清次郎の名が刻まれているのが発見されました

確定者ではと言われたのですが室町時代のその時代に活躍してた

いわしたろうっていうの考えられてるんですがでもそれがイコールじゃあのあそこの作者があってさそれも一概に言えないし

それから禅寺の場合ですとそこの住職が作られるっていうのは

すごく多いので当時の竜安寺の住職が作った可能性も高いねば

すべてことになってるって

言うところの面白さっていうのがある

策定時期も作者も分からない

それでもこの庭が私達を惹きつけてやまないのはなぜか

豚と座ってる子もあるしたらちょっと動いてるような石もあります

こちらに語りかけてくるような石丸

一個一個の碁石を見ていると庭と会話をするようなその中でいろんなことを考える

見る人が魅力を引き出すにはではないかと

確かにじゅーごの意思こそが庭の最大の魅力でありだぞその配置に一体どんな意味があるのでしょう。

一番右がですねりさにお石の向こうに一つあるんですね

25あるんですけど

まだ14しか見えないの設定は工場のどこに座っても全ての石が同時に見えないと言われています。

東側から見るとごふんの一つが見えません

中央からでは西側から見ると自分の一つが隠れています。

なぜこんな凝った配置にしたのか

未完成な動物

何で一度にじゅーご組の神様仏様は地上ではなくてもありますんで

まあ中国見る十五夜満月というように、15は投票では完全を表す数です

不完全な者にとって見えない子は心の目で見よと

心の耳を石に重ねてみれば禅宗の寺院にはしばしばかたどった池が作られました

言葉ではなく心で伝えることを教えてくれる庭であると

近藤さんは自ら石庭をこしらえてみることにさ

もう先に行きましょう初めてですよ。あーちょっと深くやりすぎた。思った以上に

頭を使う作業石を置いていきましょう

おは難しい石が多すぎるんですよ

じゅーごもの石のバランスがいかに難しいか実感させられますね

はいこれでほぼ両端て同じ配置にしていました

何かが見えてきましたか

私は星だと思うんですよね

宇宙を師匠に見ているとなんかちょっとロマンティックになってきた

今日は秘密ではありますが

アルファベットのWを形作っています

俺が夜空に輝くカシオペア座は、日本では船を切る錨に似ていることから錨星と呼ばれていました。

家を写し撮った壮大な庭である

75坪の長方形に仕掛けられた美のつぐみ石は

形大きさがこれ以上ないほどのバランスで配置されています。

木も草もなく庭として成立するギリギリまで削ぎ落としてんをするときに

構成要素を最小限までを絞って行ってどう表現するのかってのは一番難しいんですけど

相当意識の高い西とじゃないとあれは作れないだろうなと思いますね

その認識こそ設定に隠された見えない比率にあるのかもしれません

二つの面に分けると神秘の私立が

 

レベルはちじゅーごこの石

その謎多き配置に数学という概念で挑んだ方もいるのです

サイエンスナビゲーターの桜井進さんは黄金比が作る長方形を黄金長方形

白銀比が作る長方形白銀長方形と正方形ですね。これがうまい具合に見つかるんですね

黄金比とは1対1.618で表される比率です。

西洋では最も美しいとされ、優れた美術作品にはこの黄金比が含まれていると言われています。

白銀比は1対1.418。

傑作見返り美人図の中にいくつもの白銀

日本人が最も美しいと感じる比率です。

石亭にこの二つが隠されているというのです。

ます全体のこの価格で見つけられるのが正方形と白銀比です。

ほぼぴたり価格が埋まる引き取りに白銀比を当てはめると正方形と白銀長方形がぴったり収まります。

さらに左から二番目の大きな石のところでに分割をした場合、その分割線でできる大きな長方形が黄金長方形になります。

第二軍の大きな石を通る線で分割すれば黄金長方形が現れます。

それだけではありません。

残ったところに派遣長方形を入れてみると一番左側の石野君のところにちょうど入れることができます。

第一軍の意思に沿った線上に縦にした白銀長方形がはまるのです。

設定を見ているとバランス調和に満ちている

キリスト教はと繋がるわけですけども、今日は落ち着かせるクイズのような形になってる。

ここにこんなバランスが隠れているというのを見つけた時の喜びで

白い馬空港デザインされている。

これまで唱えられた雪は50以上。

それこそがたった75坪の庭の奇跡。

京都の美容室続けてきた人がいます。

写真家水野克比古さんにとっても石庭は特別なものです

ルワンジュのお祝いにカメラを向けた回数として

またひゃく回と効かないと思うんですよね

今まで撮った中で道の駅に入ってるのがあるんですよね

薄曇りの朝に有限のある石庭です。

もっと聞いた写真を撮るともっと見せてないんですよ

朝早くか昼間か夕方か兄は夜かね

しかも雨が降ってるとか

曇ってる時か日が出てる時か

それをつけとき

にシャッターを押すことによって

いろんな作品が出来上がるんですよね。

まだ未知なものかなとも思います。

何か一つの干渉物

美術品とか骨董品とかそういうイメージだったものが綺麗になくなりました

誰が何のために作ったのかが分からないからこそその時代の人々がその時代に合わせた意味づけをしてきて育てあげてきたまさに生きる庭

店っていうのを実感しましたね。

そして最新の研究成果が2002年イギリスの科学雑誌natureに設定に関する新たな論文が掲載されました。

京都大学名誉教授の江島義道さんです。

この研究は認知科学的にやったものでございまして、中心軸形態解析法でしょうかね

中心軸形態解析法等は彼等の重要な情報は輪郭とするから

骨格にございます

竜安寺も骨格は見ませんけども

人間の骨格と同じように置くことでしょうかいうことを計算すると

木の枝に乗っかってるような形の輪郭は実は見えるぞ

石庭の骨格とは何かそれぞれの石の群を分けるように線を引くと

その輪郭を北条まで伸ばしてみると

まるで一本の木が現れます

さらにその道は

かつて仏像があった場所を貫いていたので

非常に安定感を与えるような顧客である

対称性の中心にいるって言うことは

思考にとっては非常に良い形ではないだろう

君はが見せた新たなる形

石庭の石は工場から座ってみると14個しか見えません。

あと一箇所だけ

全部見える場所があるのです。

15個確認できます。

近藤さん一体どこ。

 

最後にそっとお教えしましょう。

見えるポイントが今見えたこのポイントが15個確認できます。

北条の西側に立って見ると座ってみた時には隠れてしまう

第一軍の医師これが堺市から見ることで現れ

15個全てを見ることができるのです

ほら15個名たから

これでパーフェクトだっていう風に喜んではいけないとかけていることによって

自分の足りない部分を補うと

ただやっぱりね見たくなっちゃうのよ

じゅーごあるって言われるとはい

正直も作者も分かりません

でも確かに存在しているのです

白砂とじゅーごの石の奇跡

世界遺産龍安寺石庭黙して語らず

幽玄なるななじゅーご坪の世界

 


 

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